<< 2009年06月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930

謝罪ということ

2009/06/16 11:15

 

自分の誤りを認めて謝るというのは難しいことだと思う。

それをしたくないがために、できるだけ断定的な言い方を避けて生きている、ということもあると思う。

 

昔の事件のDNA鑑定が間違っていたということを認めて発表したというのも、ある意味では勇気だなぁと思った。意地悪い見方をすれば、もみ消すことだって出来たと思う。だけどそれを認め、そして直接謝罪することにした、っていうのはよいことだと思う。

 

もちろん、間違いでしたで済む話ではない。

間違いでしたで済む話ではないが、それについては私の分まで発言してくれる人がたくさんあるということを踏まえた上で、あえて逆の見方をすれば、人間は、どんなに努力しても間違いを犯さずにはいられない生き物だ。DNA鑑定でクロと出て(結果を過信したという落ち度はあったのだろうが)、それで本人の自白があれば、自分が警察の人間だったら、もしかしたら・・・と思ってしまう。

私は自分が、忙しくて疲れているような時は特に、相手を偏見で見てしまう人間であることを知っているので。

 

万一間違いを犯してしまった時に、自分はどういう態度をとるのか。相手に直接出向いて、謝罪するか。相手の目を、きちんと見つめられるか。

 

私には分からない。これだけニュースになったら、かえって覚悟ができるかも知れないけど。でも、もしこれほどの話題にならないことだったら、どうするか、分からない。そう思いたくはないんだけど、私は自分と付き合ってきて、何度も、そういうくだらない自分を見てしまっているので、言いきれない。

 

だから、間違いを犯した後で、少なくとも、謝罪するという行動をとれる人は、私より良い人間なのだと思う。

カテゴリ: 事件です  > 裁判    フォルダ: 指定なし

コメント(0)

別にいいと思いますが

2009/03/10 13:53

 

奈良美智さんの絵は好きでも嫌いでもないけど、地下鉄の壁に落書きくらい別にいいでしょう。可愛いんじゃない?あの絵なら。この記事だけでは分からないけど、友人二人の肖像画だったんでしょ?別にoffensiveでもないよね。

 

でもまぁ、違法行為は違法行為なんだろうから、警察は警察の仕事をしたんでしょうが、このニュースに「恥さらし」みたいなコメント寄せてる人って、何なのかしらと思う。世界の遺跡にカレシとの相合傘を書くのとは、全然違う話でしょう。世界遺産に落書きだって、恥さらしというほどの事かと思うけど。そんな攻撃的な言葉は、もっと由々しき事態のために残しといたほうがいいよ。

 

あんまりアート礼賛みたいなことも言いたくないし、「芸術家のタマシイが!パトスとロゴスが!(←適当)」と思ってるわけでもないんだけど、まあアーティストが調子に乗ってやっちゃったのね、くらいでいいんじゃないかと思う。私が市長なら、「あんたもアーティストなら、責任もって全部仕上げなさい」って言って、ちゃんとした作品にさせるな。個人的にNY地下鉄×奈良美智のコラボって、合うと思うよ。

カテゴリ: 本・アート  > アート    フォルダ: 指定なし

コメント(3)

 

いい関係になれますように。

2009/01/29 17:18

 

私たちでまかなえない分野の仕事についてくれるこういう人たちに、ネガティブな事を言うのはやめよう。少子化に向かっていくこの国に、ほかの国の人の助けはどうしたって必要なのだ。もちろんすべて善意の人たちが来てくれるわけじゃないかも知れないけど、お互いが物事の明るい面を見るように努力しないと、人間関係は暗黒になる。

 

私はインドネシア語科の不良学生だったので偉そうなことは言えないけれど、インドネシアにはgotong royongと言って相互扶助の考え方があるそうだ。1-2年働き、ある程度仕事が軌道に乗ったころに、あっさり辞めてしまうということはあるかも知れない。(「私はある程度お金をもらったから、次は他の誰かに儲けてもらおう」みたいな考えも相互扶助の考えの一環だと聞いたことがある)

だからって、「投資が回収できない」みたいなことを言っても仕方がない。それは日本の新人社員にだって言えることだから。心配しても仕方ないことを心配しているようなものだ。

 

実際現場で彼らと接する人たちには、部外者には分からない苦労があるんだとは思うけど。私なんかただ言いたい事言ってるだけで、お気楽なものね。

 

まぁ何が驚いたって、自分がまだgotong royongを覚えていたのがビックリだ(笑)

カテゴリ: 世界から  > アジア・太平洋    フォルダ: 指定なし

コメント(0)

さもしいかどうかは

2009/01/14 12:45

 

自分で決めればいいと思う。

麻生さんも下手だなぁと思うけど、「さもしい」発言にこだわる人もいい加減、くどいよ。

 

木○太郎氏がニュース番組で麻生首相がゲストの時、

「私は高額所得者に入るが、さもしいと言われるんじゃないかと思って給付金受け取りを迷っている」

みたいなことを言ったときはなんだそれ、と思った。

乙女か?

 

今回の給付金はGDP底上げが目的なのであって、受け取ったお金を有効に使うという意味では高額所得者もそうでない人も関係ない。首相が何と言おうが、私は有効に使って日本経済に貢献するのだ、で終りじゃないか。それ言われたら首相だって何も言い返せないよ。12000円でビッグイシュー40冊買えばいいじゃん(笑)

 

ほんとマスコミって、分かり易いとこしか叩かないな。

景気対策75兆円のうちの2兆円の給付金にどんだけ時間割いてるんだ。

カテゴリ: 政治も  > 経済政策    フォルダ: 指定なし

コメント(0)

憎しみ

2009/01/07 23:50

 

これだけ戦闘が繰り返される世界に住んでいる人が、果たして
「憎しみ合わない世の中」
をイメージできるのだろうかというのが、疑問だ。

平和という状態がたとえ第三者から与えられたとしても、
それを扱う術を知らないとしたら
結局、肌で覚えている感覚へ、「争い」へ、馴れ合いのように帰っていく
ということがあるんじゃないだろうか。

日本のように、平和に暮らしている世界の人間には分からないと思う
ところもあるんだけど、戦争調停人のような人で有名な人に
日本人がいるよね。

自分の知らないことがまだどれほどあることか、と思う。
だからもっともっと、いろんな場所に行って、いろんなものを見たい。

カテゴリ: 事件です  > 事件    フォルダ: 指定なし

コメント(2)

皮肉じゃないだろ

2008/11/04 23:17

 

名前まで出してるならそれなりにキャリアのある記者の方かも知れませんが、この話、皮肉になってないですよ。センチメンタルで適当な文章書くのやめてください。

 

お客に供される豪華な食事に魚は入ってなかった。ただ、その後前妻の影響で食べられるようになったけどね。その前妻への慰謝料滞納で司直の手にかかった。

 

…の話のどこが皮肉?

皮肉っていうのは、前妻の影響で魚が好きになり、それが高じ、高価な魚をやたらと食べ歩いた結果借金がふえて、慰謝料滞納。

そういうケースを皮肉というんでしょ。

 

今回のニュースはそこまで皮肉な展開になってないじゃないですか。

 

文章で商売している人なのに、こんないい加減な文章書くなんて腹が立つ。読者なめんなよ。

カテゴリ: 本・アート  > アート    フォルダ: 指定なし

コメント(1)

2008/11/04 12:40

 

出勤途上でランチパック・ピーナッツを買った。
朝ごはんをちゃんと食べられなくて、お腹すいたので。

だけどほんとは、席につけばお菓子のストックがある。
今朝は先生が出張先からのオミヤゲをくれるであろう見当もついているから、おそらく食べ物には困らない。

だけどランチパックを買った。
お金の無駄だと知りつつ止められなかった。だってランチパックが食べたかったし、どうせ100円とかなんだし、そのくらい日々の生活費を適当にやりくりすればどうにでもなる。

だけど私がもしももっとお金持ちなら、「どうせ○○円なんだし」のところの単位がぐっと変わるだろう。
K氏の浪費は、だから出所を突き詰めれば私のランチパック・ピーナッツと同じところにあるのかも知れない。何故と聞かれても、どうしてもランチパック食べたいんだもん。

詐欺容疑の話はショックだった。
彼の音楽には1980年代からずっと触れてきたし、好きな曲も何曲かある。彼らのファンも周りにいたので普通のミュージシャンより身近に感じていた。だから、完全な他人事でありながら、どこかそう思い切れなくてザワザワする。

K氏はデビュー前にデモテープを作り、複数社に送ったらそれらの会社から一斉に電話がかかってきて気持ち良かった、みたいなことを言ってたことがある。売れるのは最初から分かっていた、と。
自分の感覚はちょっと先端過ぎるので、ほかのメンバーの意見を聞いて現実の感覚に戻すのだとも言っていた。
なんだかエラソーな言い方だなぁと思うんだけど、実際、そうだったのかも知れない。その後プロデューサーとしてバカ売れしたことを考えたら。
あ れだけ売れれば飽きられる日は必ず来るし、流行り廃りの波の中でいつか表舞台から消える日も来るだろう。だけどどっかで音楽を作り続けて、もしかするとマ ニアにしか受けない不可解な世界に行っちゃうのかも知れないけど、でもアーティストとして音楽シーンのある一部分を占め続けるのだろうと思っていた。だか ら、ある時期からまったく彼の名前を聞かなくなったのが不思議ではあった。

数年前、K氏がテレビに出て、もともと元気いっぱいに喋ること の少ない人だけど一層力のない声で、iTunesやインターネットが無限に近い音楽を発信して何を選べばいいのか分からなくなった時代に正直戸惑っている 風を見せていたのには驚いた。K氏はいつだってシーンの先端にいたはずなのに、と。世間一般の考えと相容れない方向へ進んでゆくならまだしも、世の中につ いていけなくなった、風の発言をまさかK氏がするとは思わなかった。
「これからは、若い人に何を聞くべきか、こちらが先導していくべきなのかも知れない」って言ってたけれど、違和感があった。今のK氏がそれをやるのは違うだろう、と。

K氏にとって致命的なことは、事業の失敗や浪費などではない。
これまで一度も自信を失わなかった音楽という分野に対して、「分からなくなった」というのが何よりの悲劇だと思う。
彼はいつでも音楽の先端を読める人だったのではなく、生まれつき1995年とか1996年的な感覚を持っていた、というだけだったのかも知れない。

何百年と愛される音楽を作った音楽家、そこまでじゃなくても何度もヒットチャートに戻ってくるミュージシャン、そういうものと、ある一時期を境に感覚がくるってしまう人がいる。
K 氏は後者だったのだろうか。それとも、こんなことがなければ、何年か後にまた売れたのだろうか。もしくは、こんなことがあっても、まだ可能性はあるのだろ うか。売れるということがすべてではないにしても、せめて音楽との絆を取り戻せるように、それが自分でも確かめられるように?

警察に捕まらずに生きていく方法なら言える。
平均寿命まで元気で生きていく方法も言える。

だけど、その人が生きる意味を感じながら生きられる方法を探すのは、難しい。

カテゴリ: 事件です  > 事件    フォルダ: 指定なし

コメント(0)

ぼーぜん。

2008/09/02 11:48

 

私は福田総理は好きでした。
なんで支持率があそこまで悪かったのか、分かりません。

目立った失敗も特にしてないし、発言に問題があったわけでもないし、実直な総理大臣だったと思う。歴代の総理大臣の中では、言っていることとやっていることの乖離がもっとも少ない総理大臣のひとりではなかっただろうか。やれることは黙ってやって、やれないことはやれるとは言わなかった、というだけだと思う。

まぁ、覇気がないとかリーダーシップがないとか言われれば、そうかも知れないけど・・・そんなの、夏の日の蜃気楼みたいなものだと思わなくもない。国民が、自分のことは自分で面倒みようという基本的な姿勢を持った、自立した国民であれば、この総理大臣で充分OKだった、と思うのは間違いだろうか。

私は福田さんの時代では、C型肝炎患者の救済を決めたことと、道路特定財源の一般化に向けて布石を打ったということが一番印象に残っている。どちらも世論には比較的アッサリされたけど、私自身はこの2つが起こったとき、まさかと思って大変驚いた。
福田さんは辞任会見の時でさえ、道路財源のことを「完全にやりおおせたわけではないけれども」なんて断りを入れてて、律儀だなぁと思ってしまった。最近の経済総合政策(だっけ?)でも、「赤字国債を出したくない」っていう方針は、私はとてもいいと思っていた。

日銀総裁が決まらなくてもめていた時も、福田さんと小沢さんの討論で、私は福田さんの気持ちの方が分かった。確かに、財務省出身ばっかり持ってきて、芸がなかったといえばなかったと思う。でも、日銀総裁としてそれなりの見識を持った人、ということであれば全然関係ないところからはなかなか持って来にくい、というのは分かる。
何より、総裁のイスを空席にしておくのはよくない。日本という国自体の信用問題だ。
福田さんの答弁にはそういう危機感から来る焦りが見えたが、小沢さんはあいまいにニヤニヤ笑っているだけだった。あれは、福田さんの困ってる姿を見てそれだけで満足しちゃってるか、あるいはどう対応していいか分からないからごまかし笑いをしてるかの、どっちかだ。総裁のイスが空席のまま、というのは日本経済全体に取っての危機で、野党だって与党に食ってかかるくらいの切迫感がなければ嘘だと思う。

福田さんはたぶんいい意味でも悪い意味でも欲がないから、総理のイスにしがみつくこともなくアッサリ辞めてしまったんだろう。でも、支持率なんか無視して居座ってほしかったな。参院選で与野党逆転してしまった時も、野党にほんとに政権が取れると思って投票した人はそんなにいなかったと思う。自民党に頑張ってほしかっただけだと思うのだが。

私は小泉さんも好きだったんだけど、こうなってみるとやはり彼の時代の功罪は、罪の方が大きかったんじゃないか、という気がしてくる。次の総理大臣はたぶん麻生さんだろう。麻生さんはキャラクターだからどちらかと言えば小泉さん的だ。麻生さんも嫌いではないし、次期総理になることに異論はないんだけど、ただ福田さんにもっと長く総理をしてもらいたかった。
実績に見合った評価をされずに総理の座を去るようなのが、私にはとても残念だ。

カテゴリ: 政治も  > 政局    フォルダ: 指定なし

コメント(0)

コブラと出崎監督とルパン三世

2008/08/27 10:54

 

ルパン三世に関連ある記事を探そうとして、どうやら2件。
というのも私が昔つくっていたルパンサイトを最近復活させたので、できるだけ宣伝したいんだけど、最近はその場がないのです。

ブログというものが出現してからネット界の勢力図が変わったことは間違いなくて、個人のホームページはめっきり少なくなりました。それとともに誰かの私設ファンサイトもずいぶん減りましたね。みんな言いたい事はブログで、人とつながるときはSNSで、みたいなのが主流になりました。

そんなわけで宣伝場所がないのが困りものなんですが、全然関係ない記事にゲリラ的にトラックバックするのも気が引けるので、がんばってルパン関連のニュースを探してみたというわけです。

といいつつ、コブラは単にルパン三世の後番組でした(昔のアニメ版)、コブラの声はルパンと同じ山田康雄さんでした、というだけだし、出崎さんは確かTVスペシャルのバイリバの監督さんだったのでは、と思ったんですけど(調べたらテレスペ何作か手がけておられますね。便利だなぁWikipedia)、この記事は別にルパンと関係ないんです、すいませんm(_ _)m
ルパン関連で今ニュースになりそうなこと、何もないもんなぁ。

せめてバイリバの感想くらい後でアップしておきますので・・・

というわけで、もしご興味のある方おられましたら遊びにいらしてください。
ルパン三世、というか次元大介のファンサイトです。

http://moonquake.web.fc2.com

カテゴリ: エンタメ  > コミック・アニメ    フォルダ: 指定なし

コメント(0)

 

NHKスペシャル「日本軍と阿片」

2008/08/19 13:07

 

こういうテーマでizaで書くとひどい目に合いそうですけど(笑

この番組、興味があって一応見ました。
自虐史観とかいう人もいるんでしょうね。私は自虐も嫌いだし尊大なのも嫌いですが、事実を知っておくのは何かと役に立つと思って、見ました。

最初は、こんなテーマで番組作るっていう根性がすごいなと思って、すごいインパクトあったけど、中身はそれほどでもなかったような?
30分で終わっていい内容を、妙に引き延ばしていたように思います。
たとえば、中国人のある老人の「このへんで阿片を栽培していました」という証言だけで、CGによるケシ畑をばばっと出してみたり。まぁ、裏は取ってるのかも知れないですけど、番組見ただけではただおじいさんが何かゆってるだけっしょ?としか思えなかった。同じ写真を2回出したり、いまいち頼りない内容でした。
せっかくショッキングな題材を扱っているのだから、この際もっと深く掘り下げてほしかった。

日中戦争の資金調達を、日本軍が阿片の売買でまかなったという話は知りませんでしたが、なるほどね、さもありなん、と思います。番組の中でも指摘されていましたが、過去をさかのぼれば中国でも同じことが行われ、イギリスも阿片戦争をやってたわけなので、その当時阿片でお金、という図式はありがちだったんだろうな、と思いました。
時代の価値観がそうだった、という部分はあると思います。
もちろん、ヒドいことをやってることに変わりはないのですが。それを再認識したということでは、意味がありました。時代の価値観を当然として受け入れて暴走すると、知らないうちに時代が変わってるということはあるでしょうから、そこは常に批判精神を持っとくことが大事でしょうね。

カテゴリ: コラむ    フォルダ: 指定なし

コメント(0)